権限
LMCP は macOS と Windows に組み込まれた権限制御を使用します。各機能は必要なアクセスだけを要求し、権限はいつでも取り消せます。
Windows の権限
Windows では、LMCP はサインイン済みのデスクトップアプリとユーザーアカウントにすでに付与されたアクセスを利用します。エクスプローラー、Office、Outlook、Teams、Slack、OneDrive、Google Drive のツールが参照できるのは、その Windows ユーザーが利用できるローカルデータだけです。アプリ操作や保護された場所へのアクセスが必要な場合、Windows が確認を求めることがあります。
アクセスを確認するには設定 → プライバシーとセキュリティを開きます。各アプリのアカウントとプライバシー設定でも、ローカルで利用できる範囲を制限できます。
macOS 権限一覧
| macOS 権限 | LMCP で可能になること |
|---|---|
| カレンダー | 予定の読み取りと作成、空き時間の確認 |
| 連絡先 | 人の検索、メールアドレスと電話番号の確認 |
| リマインダー | リマインダー/To Do タスクの読み取り、作成、完了 |
| フルディスクアクセス | メール本文と添付、iMessage 履歴、Teams/Slack/WhatsApp/Signal のローカルキャッシュ、ファイル検索 |
| オートメーション(Apple Events) | Mail からの送信、メモ作成、Safari、OmniFocus、メッセージの操作 |
| アクセシビリティ | 任意のアプリでクリック、入力、メニューやウインドウを操作する GUI 自動化 |
| 画面収録 | スクリーンショットと画面録画 |
権限は事前には要求されません。使わない機能の権限は要求されず、安定した Developer ID で署名されているため更新後も許可は維持されます。
権限を付与する
AI が機能を初めて使うと、macOS の標準確認が表示されます。「許可」を選びます。フルディスクアクセスだけは手動で、システム設定 → プライバシーとセキュリティ → フルディスクアクセスから Local MCP を有効にします。必要な時にはアプリが案内します。
権限を取り消す
システム設定 → プライバシーとセキュリティで分類を選び、Local MCP を無効にします。関連ツールは直ちに停止し、理由を AI に説明します。
プライバシーへの影響
- ローカルツールは Mac または Windows PC 上で実行されます。クラウド AI 提供者は要求された内容を受信する場合があります。
- プレビューと確認の動作はツール、プラットフォーム、AI クライアントによって異なります。変更を許可する前にツール契約を確認してください。
- 任意の Cloud Relay は初期状態で無効です。有効にすると要求結果が AI 提供者へ転送されるため、適用されるデータポリシーを確認してください。
詳しくはプライバシーポリシーとGDPR ガイドを参照してください。