WindowsでClaudeにOneDriveへのアクセスを許可 — Azure AD不要
要点: Microsoft Graph API、OAuthトークン、Azure ADのアプリ登録なしで、AIアシスタントがWindows上のOneDriveファイルを読み書きできるようにします。Claude Desktop、Cursor、VS Code、ChatGPTに対応。LMCPはPCにすでに同期されているOneDriveフォルダーを直接利用します。
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“The no-tokens part is huge. Setting up Graph API and dealing with auth flows is what usually kills these setups for me before I even start.”
Lisa S.“This is AMAZING! My daily work can all be managed from my key apps now. The OmniFocus integration was the missing piece.”
Steve H.
WindowsでClaudeにOneDriveファイルを読み書きさせるには、LMCPをインストールします — PCにすでに同期されているOneDriveフォルダーを直接利用する、ローカルMCPサーバーです。Azure ADのアプリ登録も、OAuthスコープも、Graph APIも不要です。macOS版と同じ仕組みで、参照先だけがWindowsの同期フォルダーになります。
選択したAIクライアントがクラウドAIプロバイダーを使用する場合、そのプロバイダーはタスクで要求されたファイル内容を受信して処理することがあり、独自の規約が適用されます。
アクセスできる内容
LMCPを通じて、AIアシスタントは次のことができます。
- OneDriveを参照 — ルートフォルダーの一覧を表示し、任意のディレクトリをたどる
- ファイルを読み取る — 同期済みファイルからテキスト、メモ、構造化された内容を開く
- ファイルを書き込み、更新する — 新しいファイルを作成したり既存ファイルを上書きしたりし、その変更をクラウドへ同期する
- 検索する — OneDrive全体から名前でファイルを探す
- 移動、名前変更、ファイル情報の取得、削除 — ファイルやフォルダーを整理し直す
- アクセス範囲を限定する — AIを1つのサブフォルダーに制限し、許可した内容だけを見せる
インストール方法
Windows版LMCPをダウンロードしてインストールします。
- ダウンロードフォルダーにある
LMCP-Setup.exeを実行します - インストーラーの案内に従います — 管理者権限は不要で、ユーザーフォルダーにインストールされます
- LMCPが自動的に起動し、システムトレイに表示されます
所要時間は約30秒です。AIクライアントは自動的に設定されます。
続いてAIクライアントを再起動します。
- Claude Desktop — 完全に終了してから開き直す
- Cursor — エディターを再起動する
- VS Code — ウィンドウを再読み込みする(Ctrl+Shift+P → “Reload Window”)
OneDriveアプリにサインインしており、ファイルがローカルに同期されていることを確認してください。通常は C:\Users\<you>\OneDrive にあります。LMCPはOneDriveフォルダーを自動検出するため、APIキーもアプリ登録も必要ありません。
AIを安全なフォルダー内に限定する
OneDriveには、仕事に関するあらゆるデータが入っていることも珍しくありません。LMCPにはスコープ機能が組み込まれているため、次のように依頼するだけです。
OneDriveの「仕事用書類」フォルダーだけにアクセスして、それ以外にはアクセスしないでください。
LMCPは以後のすべてのセッションで、そのサブフォルダーだけを利用します。設定ファイルを編集する必要はありません。
プロンプト例
- 「OneDriveのProjectsフォルダーには何がありますか?」 — ファイルを一覧表示する
- 「OneDriveから予算のスプレッドシートを探して」 — 名前で検索する
- 「仕事用書類フォルダーの最新の提案書を読んで要約して」 — ファイルを開いて要約する
- 「この会議メモをOneDriveにファイルとして保存して」 — クラウドに同期される新しいファイルを書き込む
- 「ClaudeはPCのOneDriveフォルダーにファイルを書き込めますか?」 — はい。数秒以内にほかのデバイスにも同期されます
実際のワークフロー
作成と保存を1ステップで行う
OneDriveの「Project X」フォルダーにあるメモを基にプロジェクト開始文書を作成し、同じ場所にkickoff.mdとして保存してください。
AIが元の資料を読み、結果をOneDriveへ直接書き込みます。ダウンロードも再アップロードも必要ありません。
複数のファイルを検索して要約する
OneDriveからQ3予算に関するものをすべて検索し、関連ファイルを読んで、現在の数字の状況を1ページにまとめてください。
LMCPはWindows上のOutlook、Microsoft Teams、Office書類にもAIアシスタントを接続します。ガイドの全一覧を見るか、local-mcp.comで詳細をご覧ください。
制限事項
- ファイルをローカルに同期する必要があります — Files On-Demandでは、オンラインのみのファイルはアクセス時にダウンロードされます。明示的にオンラインのみに設定したファイルは、まずローカルで利用可能にする必要があります。
- OneDriveデスクトップアプリが必要です — Web版だけのOneDriveでは、LMCPが読み取れるローカルフォルダーは作成されません。
- 同期のタイミング — AIが書き込んだ変更は、OneDriveが同期するとすぐにクラウドに反映されます。通常は数秒です。OneDriveを起動したままにしてください。
- Officeファイル形式 —
.docx/.xlsx/.pptxの内容そのものを編集する場合は、ファイルツールと併せてLMCP専用のWord/Excel/PowerPointツールを使用してください。
よくある質問
Azure ADなしで、Windows上のOneDriveファイルをClaudeに読ませるにはどうすればよいですか?
LMCPをインストールし、OneDriveデスクトップアプリにサインインして同期していることを確認します。LMCPはローカルの同期フォルダーを直接利用するため、Azure ADもGraph APIも不要です。
ClaudeはPCのOneDriveフォルダーにファイルを書き込めますか?
はい。AIはOneDrive内のファイルを読み取り、書き込み、移動、削除できます。選択したツールとプラットフォームで必要となるプレビューと確認の条件を確認してください。
APIキーやMicrosoftのサブスクリプションは必要ですか?
いいえ。OneDriveデスクトップアプリにサインインして同期していれば、LMCPはそのローカルファイルを直接利用します。APIキーも管理者の承認も必要ありません。
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